古代史日和

※この勉強会は終了しています

市川先生から「大河ドラマで孝謙称徳女帝を取り上げるなら、主演女優は誰がよいか？」というテーマをいただき、勉強会後のZoomお茶会でわいわい話をしました。みなさんのご回答を紹介します。後日メルマガで話題にしたところ、新たな候補をいただいたので追記しています。

石原さとみ／綾瀬はるか／黒木瞳／沢尻エリカ／川口春奈／柴咲コウ／大地真央／松坂慶子／大竹しのぶ／米倉涼子／天海祐希
変化球回答：渡辺直美

番組プロデューサー気分になれます！(笑)あなたは誰にオファーしますか？

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今回は、奈良時代の女性天皇についての勉強会です。

お名前は、阿倍内親王(あべないしんのう)。孝謙天皇、重祚(ちょうそ)して称徳天皇がテーマです。
※重祚(ちょうそ)…一度皇位を退いて再び即位すること

僧の道鏡(どうきょう)と噂になった女性と聞いてピンとくる方もいるかもしれませんが、その生涯は波乱万丈です。

＜市川先生よりメッセージ＞
北条政子、日野富子、淀殿、春日局などの女傑はいましたが、時の天皇に罵詈雑言を浴びせ、軍事クーデターで政府を転覆し権力を奪取するような猛女は孝謙称徳天皇だけです。
この凄まじい女帝は如何にして生まれたのか？そんなお話をさせて頂きます。
先回は話をしなかった内容で、他の７人の女帝について、ある程度の時間を掛けて話をしたいと思っています。

市川先生に「孝謙称徳女帝」をテーマに古代史日和で勉強会していただくのは2回目ですが、1回目にはなかった内容も含まれています。

お楽しみに！！

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勉強会の内容

今回の勉強会の主人公、孝謙(こうけん)天皇は独身で皇太子なり、その後天皇になりました。

そして、父の聖武天皇や母の光明皇后、従兄の藤原仲麻呂の意向にそってお姫様のように生きていくことになります。

孝謙天皇として即位した後、母の光明皇后の看病のために皇位を譲りますが、42歳の時、懸命に看病した母が亡くなったことが大きなターニングポイントになります。

お姫様はどう変わっていくのでしょうか？

そして、噂の道鏡とはどのような関係だったのでしょうか？

目次

・生い立ち、悲しい運命の父聖武天皇と母光明皇后
・孝謙天皇、孝行で謙虚なお姫様天皇
・日本史上唯一の女性による軍事クーデターの顛末は？
・称徳天皇、尼姿の独裁者の治世は？
・宇佐八幡神託事件、万世一系の皇統の危機！！
・結局、称徳天皇と道鏡は……？
・個性的な女性天皇の方々

※内容は一部変更になることがありますが、テーマの範囲内です。

ご参加の流れ(募集開始後)

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お会いできるのを楽しみにしております。