うらら

古代史日和の動画担当うららです。

山本リンダのうらら〜も、春うららのうららも好きなのですが、万葉集の大伴家持の

うらうらに照れる春日にひばり上がり 心悲しもひとりし思へば

からネーミングしました。

家持が好きなのと、春の日なのに雲雀の声をききながら、一人で孤独に浸っているという和歌の内容が、何となく私にあっているような気がしたからです。

“麗”と書いて”うらら”もいいですね。

古代史とは直接関係のないペンネームですが、大伴氏とかと繋がっているし、万葉集にも古代の生活が描かれているので、気に入っています。

 

元々、仕事で、三年間を振り返る動画を作っていました。

初めて荒神谷遺跡に行った時、これは動画にしなくては!と、一念発起して作った動画が、古代史日和でyoutubeに載せた第1号動画です。

>>荒神谷遺跡(島根県出雲市)~世紀の大発見☆358本の銅剣~

テクニックも、拙く、構成もど素人の動画ですが、かおりさんや古代史日和の初期メンバーに勧められて、この歳でユーチューバー?になりました。

お気に入り動画ベスト3

ちなみに、わたしのベストスリー動画は、「吉野ヶ里遺跡」「甲を着た古墳人」「板付遺跡 後編」です。

第1位 吉野ヶ里遺跡

資料を集め、読み込んで作ったことと、素晴らしい古代史日和(紺碧の空)に、恵まれた動画だからです。

 

第2位 甲を着た古墳人

オオクさんに、たくさんの資料をいただき、シンポジウムや講演会に、たくさん参加して作ったものだからです。(オオクさんも古代史日和のメンバーのお一人です)

 

第3位 板付遺跡 後編

旧石器時代の資料や発掘報告などの資料を読み込んで、当時の人々に、想いを寄せて作ったからです。

折しも日本列島は、台風による土砂崩れや洪水や地震に、次々と見舞われ、大自然の脅威と人々の嘆きを強く感じたからです。

それでも、この災害を、乗り越えて、人々は行きていくでしょう。

それは、名もない旧石器時代人や縄文人や弥生人と同じ。私たちも、同じ、民草なのだと思ったからです。

 

これからも素人の目線で遺跡や遺物を見て、動画を、作り続けたいと思います。

これが、私の出来ることだから。

これからも、古代史日和動画を、よろしくお願いします。

最新スケジュール

メール配信

アーカイブ

最近の記事 おすすめ記事
  1. 七輿山古墳
error: Content is protected !!