古代史の活動をプロデュースしているKaori(カオリ)です。
このサイトの企画、運営と、古代史のべんきょう会を企画、開催しています。
藤江かおり
1981年生まれ 東京都出身
『季刊邪馬台国』連載中
取材を受けました
『季刊邪馬台国』コラム連載著者として取材を受けたのですが、その取材記事がダイヤモンドオンラインで公開されました。 古代史最大の謎「邪馬台国の所在地論争」に歴女が少ない理由 |
古代史を個人的に楽しむ分には、自由に好きなようにしていいと思います。私も個人的には好きなようにあれこれ妄想を楽しんでいます。
ただ、組織や団体の名前を看板に活動する人に対して「それってどうなの?」という疑問がありました。権力争い、保身、私利私欲、内向き…。ドロドロ…。”古代史の説はどこにいった?””誰のための講演会?”
古代史の説も参加者も置き去り状態。
また、著名なある先生は講演会で一般参加者の質問をバカにしたような対応をしたり、先生同士の議論の場で反対説は無視するような態度をとったり、また別の先生は次回の講演に繋げようとあえて質問に答えなかったり。「Wow…」となりました。
私が勝手に清い世界だと思いこんでいた、といえばそうなのかもしれません。
…そんなリアルな現場を見てきた私だからこそできることを、みなさんに協力していただきながら実現しているところです。
日々奮闘!
本を読み、古代史トークを楽しみ、現地を訪れ、気が付いたら古代史の虜になっていました。
古代史の活動を続けていると単なる趣味ではなくなり、人生の一部に。
古代史を通して、学ぶことの楽しさ、日本の歴史の奥深さ、考えることのおもしろさを体験し、今も現在進行形で魅力を感じています。
何かに夢中になれるって幸せ。
古代史の魅力を共有できる人が1人でも増えたらいいなと思っています。
古代史トークするなら?
古代の神様や人物と対談するなら、誰と古代史トークしたいですか?
私が今会いたい3名を紹介したいと思います。
まずは淡海三船(おうみのみふね)。漢風諡号を付けた人です。漢風諡号について根掘り葉掘り聞きたいですね~。2文字の選定方法に興味津々です。
特に「仲哀天皇」と「継体天皇」。どんな意味を込めたのでしょうね。
次にご紹介するのは、天香山命(あめのかぐやまのみこと)。饒速日尊の子です。長男でしょうか?わかりませんが。尾張氏の祖とも言われていますね。
日本各地、広域で移動している神様なのかな?と思うので、特に食がおいしいおすすめの場所を聞きたいです。
それから、父 饒速日尊と一緒に東征した後に、神武天皇側についた理由を知りたいですね。
会いたい人3人目は、日本武尊(やまとたけるのみこと)。西へ東へ、とにかく歩いているイメージ。歴史に”たられば”はないですが、もし伊吹山の事件から無事に生還していたら?と考えると、歴史は大きく変わっていただろうなぁと。
どんな天皇になりたかった?父 景行天皇との関係は?など、ちょっと突っ込んだ内容を聞いてみたいですね。
古代史日和を立ち上げた理由
ひとりでゆっくりと、古代史の本を読み、知識を増やしていくのも、楽しいです。著名な先生方の、講演をきくのも勉強になります。
でも、長い名前や、難しい漢字、知らない地名で、挫折しそうになったことはありませんか?
頭を整理する方法は、誰も教えてくれません。
ひとりでは、絡まった糸が、ほどけたときのあの喜びも、誰とも共感できず。
古代史を楽しみたい女性や、初心者の方が和やかで明るい雰囲気で学べる場を作りたい。
モヤモヤしていたことが、スッキリするような、体験をしてもらいたい。マニアックな趣味を、共有できる仲間に出会いたい。
「古代史って楽しい」をお届けしたい!
…そう思い、古代史日和を立ち上げました。
人と心地よい距離感でつながり、古代史のおもしろさを共有できたら、もっと楽しいはず。
女性であり、初心者である私が、女性や初心者の方の立場になって、深く深く考えたからこそ、あなたの古代史時間がさらに充実するお手伝いできると考えています。
一年前には、予想もしていなかったわくわくが、あなたを待っています。
…とここまでは、「古代史好きな人がやってるのね」ということは伝わったと思いますが、コミュニティ主催者としていまいちよくわからないところもあると思います。
そこで、裏プロフィールを書きました。
打ち合わせではよくビジョンや方向性、価値観など話しますが、それ以外ではあまり話すことがない内容です。
今まで誰にも話したことがないことも書いてみました。
古代史日和の活動には興味があるけど、まだ不安…という方に向けて、熱く?話しています。
ちょっと長いですが、よろしければお読みください。