—2024/09/01更新—
目次
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SNSにはたくさんの写真がありますが、このページには誰かのとっておきの1枚があります。今回はこちらのテーマで募集いたしました!
部門1:万葉の香りのする景色
部門2:弥生の気配残る景色
部門3:フリーテーマ
こちらではチラ見せ。写真の場所はどこでしょう??(わかったらスゴイ)
<PHOTO Awardの流れ>
企画準備中 → エントリー → 投票準備 → 投票 → 投票集計→(サロン内・投票者メルマガで発表)※イマココ → 受賞特典を送付 → ブログで発表
古代史 PHOTO Awardの投票
1人最大3票です。エントリーの写真から特に「素敵!」「これはツボ!」と思った写真に投票をお願いいたします。
期間 | 2024年8月18日(日)~8月31日(土) |
投票 | 1人1回投票で3票まで(写真1枚~3枚選んでいただけます) |
備考 | 自分の写真に投票もOKです! |
古代史 PHOTO Award に投票する※終了しました
投票の際にご入力いただいたメールアドレスは、当企画の運営目的のみに使用し、プライバシーポリシーに基づき適切に管理いたします。
写真1枚に3票でも、各1票ずつでも自由です。
どなたでも投票できますので、「良い写真をみせてもらった~」「(興味深い)素敵なエピソードをきかせてもらった~」と思った方は、エントリーしてくださった方にギフト🎁の気持ちで、投票いただけるとうれしいです!
全部門を通して、投票数が多い方2名にギフトカード2,000円分をプレゼントする企画です。
※どなたがどの写真に投票したのかは公開されません
グランプリ作品は、古代史日和のブログで発表いたします
(オンラインサロンでは事前に発表)
部門1:万葉の香りのする景色
エントリー順に作品・写真を紹介いたします。
01-石舞台/タケオ |
エピソード 明日香をぶらりと散策してきました。蘇我氏の邸宅跡を訪ねて、石舞台古墳を訪れました。本やテレビ画面越しに観ていた景色を直接目にするのは不思議な気持ち。石舞台建設当時の姿や当時の権力構造や富の源泉は何だったのか想像すると楽しい、ぶらり旅での写真風景です。 |
02-春過ぎて夏来たるらし白妙の衣ほしたり天の香具山/ひろ |
エピソード 歌の作者である持統天皇が天武天皇の遺志を継いで建設した藤原宮。その大極殿跡の正面に立って南を向くと左手に香具山、右手には畝傍山、そして背後に耳成山が見えます。万葉集や百人一首であまりに有名なこの歌が自然と頭に浮かびます。 |
03-飛鳥川の飛び石/ゆりお |
エピソード 明日香川 明日も渡らむ石橋の 遠き心は思ほえぬかも(作者未詳 巻十一 二七〇一) 現代語訳『明日香川 あの川を明日にでも渡って逢いに行こう。その飛石のように、離れ離れの遠く隔てた気持ちなどちらっとも抱いたことはないのです』(伊藤博著「万葉集 三」角川ソフィア文庫) |
04-佐賀県唐津の加部島の田島神社/みずの |
エピソード 友達がイカを食べさせたいと連れてきてくれた島で古そうな神社があると立ち寄ったら本当に古かった!笑 皆さんのほうが詳しいと思いますが主祭神は宗像三女神です。 創建は不詳で一説には弥生時代後期とのことですが山上憶良が歌に詠んだ松浦佐用姫ゆかりの神社なので万葉枠にさせていただきました |
部門2:弥生の気配残る景色
エントリー順に作品・写真を紹介いたします。
21-大和でいち早く稲作を始めた鴨氏のふるさと/ひろ |
エピソード 葛城山東麓を拠点にした鴨氏は大和でいち早く稲作を始めた一族。その鴨氏が奉斎した葛城の高鴨神社は全国鴨社の総本宮。参拝のあと車を走らせると、棚田に実る稲穂の向こうに大和盆地が見えたので思わず車を停めて撮りました。 |
22-田和山遺跡/ゆりお |
エピソード 島根県松江市にある、物々しい三重の環濠に囲まれた田和山遺跡。宍道湖を見下ろす丘陵頂部には、5本柱,9本柱の施設がおかれた跡があります。集落ではなく丘頂部を囲む環濠は全国でも例がないそうです。弥生時代前期~中期にかけて環濠を増やしながら継続した、ロマンあふれる遺跡です。 |
23-京都に眠る磐座/本阿弥 |
エピソード 京都の丹波一宮、元出雲と云われる出雲大神宮境内?(御蔭山)にひっそりとある国常立尊を祀る磐座。 古来より御蔭山は国常立尊の鎮座する地として禁足地とされた。 現在でも立ち入り可能なのは、磐座までの参道のみ。 |
24-吉野ヶ里遺跡の甕棺墓(再現)/みずの |
エピソード 吉野ヶ里遺跡は初めてでしたが完全にテーマパーク化してて面白かったです。たくさん写真撮りましたが北部九州の弥生感あるかなあとこの写真にしました。弥生の気配が残るというのとはちょっと違うかも?個人的には甕棺のカタチは繭玉みたいでちょっと苦手です笑 |
25-弥生の村と今の街/まち |
エピソード 登呂遺跡に行った時何気なく撮った写真ですが改めて見ると、2000年以上の時を隔てた住居がコラボして面白い感覚になりました |
部門3:フリーテーマ
エントリー順に作品・写真を紹介いたします。
31-甘樫丘から畝傍山、その向こうに二上山/ひろ |
エピソード 学生の頃に訪ねたときには周囲を見渡すことができた甘樫丘。今ではすっかり木々に囲まれて視界が遮られています。それでも、ここだけは見せてあげるよと開けてくれた気がするわずかな開口部から、なかなかいいのが撮れました。 |
32-気軽に行ける黄泉平坂/ゆりお |
エピソード 松江市東出雲町の国道9号線から、緩やかな坂を約300mほど上がった場所にあります。ちゃんと看板も出ていますので、迷う心配もありません。気軽に行ける黄泉平坂で、雷をまとったイザナミが、あなたのご来訪をお待ちしています。 |
33-高鳴る古墳/まる |
エピソード ソウル石村洞古墳群の第3号墳。 近肖古王の墓とも言われています。ここから漢城百済博物館、夢村土城と巡り体力の限界で風納土城は断念してしまいましたが 激動の東アジア4、5世紀に想いを馳せ胸が高鳴りました。 |
34-島根県の荒神谷史跡公園の二千年ハス/みずの |
エピソード 千葉県の落合遺跡から縄文時代の丸木舟と一緒に発掘された大賀ハスです。日本各地、世界各国へ根分けされたのもののひとつです。訪れたのは8月で開花の時期は過ぎてましたが、青々とした中にぽっと一輪咲いていたのが印象に残りました |
35-輝く弥生/まち |
エピソード 岐阜県大野町あけぼのミュージアムで出会いました。 弥生時代も終わりを告げる頃の器台かと思われます。 どの様な祭祀が行われていたのでしょうか、フォルムの美しさに魅せられます。 |
36-彦火明命、降臨/はにわちゃん |
エピソード 丹後の知人が主催してくれた、冠島と沓島のクルーズに参加しました。 京都府舞鶴市の若狭湾に浮かび籠神社の奥宮とされる、彦火明命の降臨地です。 原則立入禁止なため、冠島と沓島を8の字に漁船でまわりながら参拝し、途中には龍宮城への入口といわれる岸壁もありました。 なかなか行くことのできない約3時間近くのクルーズ、貴重な経験をさせていただきました。 |
37-黄泉からの禊の場所/タケオ |
エピソード 博多の住吉神社の一角にある天津神社です。 往古その場所は海水と真水が交わる場所てめ現地では、黄泉の国から帰った伊弉冉尊が禊をしたと伝わっています。 |