こんにちは!kaoriです。
令和元年10月20日(日)は、安本美典先生をお招きして、
『日本書紀』神武天皇東征伝承6つの謎
について、ご講演いただきました。
そのときのブログはこちらのページにまとめています。
参加された方から感想をいただきましたので、紹介いたします!
目次
安本先生の講演に初参加して
20日の安本美典先生の講演を拝聴させていただけたこと感謝申し上げます。
初めての安本先生の講演でした。とてもはっきりしたお声とお話に聴き入りました。ありがとうございました。
資料の一表の精密さ、緻密さに圧倒され、理解するには自分の器がなさすぎでしたが、追加された手書きの文字がとても見やすかったです。
[歴代天皇の后妃の一表]の、編纂当時につくりだしたとしたら全部皇族にした方が自然というお話が特に心に残りました。
最初の天皇のおよめさんが大国主の命系との意味。
圧倒的に物部系が多いのに驚きました。あらかび、尾輿、守屋くらいしかしらなかったので。
★・・・物部氏系
特別講演の資料より
血筋が正義の例として、壬申の乱の大友皇子の母が采女だった。
采女とは郡くらいのところから朝廷に行ったオフィスガールというのがわかりやすかったです。
大友皇子のお母さんは伊賀の采女。天智天皇は娘さんたちが多いですよね(笑)
紀元節の歌。なつかしかったです。
よく母が歌ってました。そのころの世代はだれでも口ずさめる愛唱歌だったのでしょうか。
余談ですが、私は2月11日の生まれで、紀元節にあやかり「紀子」となる予定でした。
「紀子」は姉の名前と近いので、まちがいやすいと別の名前になりました(笑)
当時は、「紀元節・神武天皇」が今より身近にあったのでしょう。
自分にまつわる?「神武天皇」のこと、知らなさすぎました。
昨日から、安本先生の御本「大和朝廷の起源~邪馬台国の東遷と神武東征伝承~」を読みはじめました。
安本先生の素晴らしいご講演ありがとうございました。
(ここまで)
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上記感想で紹介されている本はこちらです。
素敵な感想をいただき、ありがとうございます!
またこのような感想もいただいています。
なんだかとてもスッキリしました
では神武天皇は本当はいつ頃の人なのでしょう⁇
安本先生のお立場からの説によれば
活躍年代がはっきりしている雄略天皇から、天皇の平均在位年数9〜10年をさかのぼりますと、大体280年前後となります。記紀によれば天照大神は神武天皇の5代前となっているので、これも天皇の平均在位年数9〜10年で^_^と230年前後となり、邪馬台国や卑弥呼の活躍年代と重なるんですね(^^)
なんだかとてもスッキリしました〜♪
(「古代史日和勉強会〜神武天皇東征伝承☆六つの謎〜」より引用)
ありがとうございます!
古代史日和サイトでも、神武天皇の活躍年代の記事は人気の記事で、私もとても興味があるところです。
スッキリしてもらえてよかったですー^^
Twitterでも
今回の講演会について、ツイートしていただいているので、あわせて紹介します。
古代史日和勉強会✨今日の講師は安本美典先生❗️すごーい😊 pic.twitter.com/Z0XmKLflPk
— ゆだぽん天 (@hulaaki) October 20, 2019
租税制度を中国から取り入れたお話は、なるほど、そう言うことか😲と気づき、感動しました。弥生時代に戦争があった理由もわかりました。安本美典先生の声は良く通る力強い声で、録画にもはっきり入っていました‼️素晴らしい講義聞けて幸せ🤗 https://t.co/N9QjVOwxJB
— #チワワ# (@uraraH6nishityu) October 21, 2019
安本美典先生の良く通る力強い声はこちらから✨
安本先生の特別講演の6つの謎、感想、動画は、こちらにまとめています。