こんにちは!yurinです。
古代史日和では、7月中旬に課外授業として、東京国立博物館の特別展「縄文ー1万年の美の鼓動」へ足を運びました。
皆さん、体調を崩すこともなく、期待いっぱいの様子でお集まりでした。
予定通り11名で参加でき、まずはホッとします。
外界の猛暑の中でも、空調の効いた館内は大変ありがたく、こうした真夏こそ博物館の見学に適しているのかもしれません^^
「これほどのものを一度に見られるのは実にありがたい」
との、感想があがりました。
まさしくそのひとことに尽きます!
盛りだくさんの特別展でしたので、テーマごとにブログを書きました。
こちらのブログでは、特別展ブログの総合ページとしてまとめています。
お好きなテーマからお読みください^^
館内は最後のコーナー以外は撮影禁止です。
以前、現地の博物館など、許可をいただいたものの映像を織り交ぜてあります。
…………
「これほほどのものをあちこち見て回ったら、どれほどの費用がかかるかな?」
「一か所でこれだけのものを見せてもらえて、こんなに有難いことはないです」
まさしくその通りです。
日本の古典を読み始めた時、7~8世紀に編纂された文章の中に、古墳時代や弥生時代までの記憶や伝承が含まれていると知った時は、それだけでも大変な驚きでした。
ですが、弥生時代や古墳時代の博物館を巡っても、古典の理解ができない部分もあったのです。
そしてついに縄文時代の博物館や展覧会に足を運んで、日本の古典の理解が深まったのも確かです。
日本の古典と縄文時代にこそ、日本人の源泉がある、という思いを深くしました。
「縄文ー1万年の美の鼓動」を、古代史日和のメンバーの方々と見て回れたことで、たくさんのご教示をいただけました。
それぞれ持ち寄った、ランチのおにぎりをほうばりながらの懇談も尽きませんでした。
シアターをはじめ、博物館利用のノウハウにも通じていらして、こんな楽しい時間が過ごせたことを感謝申し上げます。
古代史日和では、初めての博物館見学でしたので、人数は限らせていただきました。
本当に申し訳なく、ほかにお申込みのご連絡をいただいた方々に心からおわび申し上げます。
「縄文ー1万年の美の鼓動」の一部でも、感じていただければ、うれしいです!